沿革

会の設立と定例会の開催

1999年6月、「星の会」を設立し、北九州においてこのような子どもを亡くすという悲しみ苦しみにある家族の支援とグリーフケアとを目的として、子どもを亡くした親の会を中心に、専門職間のネットワークを設立した。

その後、1999年10月に第1回 星の会 定例会を開催し、以後、4月・10月の年2回、定例会を開催してきた。

2016年4月までに35回の定例会を開催し続けており、今後も開催予定である。

また、夏には兄弟などのこどもを中心とした「夏の子供の集い」もキャンプ地などで計3回開催している。

「星の会誌」の発行

会員向けに、2000年1月より不定期だが、年に1号程度の会誌の発行も行っている。

東アジアグリーフケアセミナーの開催

2007年11月より、東アジアという視点で、グリーフケアにたずさわる日本各地や世界の仲間とともに11月~12月に年1回セミナーを開催している。

2015年までに9回開催し、2016年の10回目は北九州にて開催予定である。

ペリネイタルロス看護者プログラムの開催

2009年より、7月と11月に流産・死産・新生児死の家族のケアに当たる医療者・支援者の学びを目的とするワークショップを開催している。

東日本大震災 基金 「折り鶴ネットワーク」の開設

2011年3月11日の東日本大震災に対し、地元でグリーフケアネットワークを運営する人々に、物心両面にわたる継続的な支援を行う為に開設。また、基金の報告として、折り鶴報告を発行している。

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